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夏休み工作
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スチレン飛行機（高学年）
準備
スチレントレー（GP625）、 バルサ棒（5×10×90、1本50円前後）、はさみ、両面テープ（強力タイプ）
ガムテープ、サンドペーパー（100番くらい）、輪ゴム、カッターナイフ、アクリル絵の具セット
制作
バルサ棒（5×10×90、1本50円前後）
1本で3人分
ひのき棒でも同様にできます。
ひとり分を30センチに切る。 そのうち2.5センチを図のような形に切ってガムテープで先端に留める。
Ｂ５のコピー紙を半分におって羽のかたちをデザインする。 左右の形が同じでなければならない。 羽は長さが短すぎても、巾が細すぎてもダメ。
型紙をめいっぱいつかってデザインすること。 あまりぎざぎざがおおいとおれやすくなるので注意。
型紙の中心をトレーの中心にあわせてセロテープでとめる。ボールペンでなぞる。
複雑な形は、いきなり線のとうりに切ろうとすると、割れてしまうことがある。
線のちかくまでおおまかにはさみで切り込んでおいてから、実際の線をすこしづつ切っていく方が、失敗がない。
主翼の形をサンドペーパーで磨いてととのえる。 羽の断面をていねいに磨いていく。
揚力を得るために画像のように斜めに削る。
斜めの角度で 空気のながれのスピードが変わり、気圧の変化がおこる。浮き上がろうとする力がうまれる。
尾翼をつける。 強力両面テープをバルサにはる。
本体の重心をさがす。 指にのせて、ちょうどつりあうところをさがしバルサに印をつける。
主翼（大きい方の羽）の重心も本体と同様に指にのせてはかる。 尾翼とおなじように両面テープではる。
アクリル絵の具をつかってデザインする。 アクリル絵の具がぬりにくく、はじく場合は台所用中性洗剤などで表面をふく。
飛行機を飛ばすために 割りばしの先にガムテープをまく。 輪ゴムを2本の束にして3つつないでいく。
生徒の作品
生徒作品２
油性マーカーでデザインしてもよい。
手で飛ばす方法。
割り箸と輪ゴムの発射機（カタパルト）を使って飛ばす方法。
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