芸術による教育の会 教師紹介



ちづる先生



ちづる先生

武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒

<自己紹介>

こんにちは。
美術教室のちづる先生です。
美術ってすごい!っていうお話をしにきました。

美術とは0から1を作る学問です。ですので自分の中で「うまくいかなかった」ことがあるのは当然です。
そういう自分の中で躓いてしまったことを「どうしたら上手くいくのか」と思考し実行する場面が美術という学問には多く存在します。
つまずきから成功へ、もちろん改善したことがうまくいかない時もあります。しかしそうやって悩んで発見して実行して、を繰り返すことは自分への自信にもつながりますし、これからの人生での「なんとか生き抜く力」を遊びの中から子供達は育んでいきます。

正解がないということは多様な価値観を生み出します。
たくさんのこの考えを認め、自分の考えを認めること、そして私のような「こんな大人もいるんだ、これを面白がる大人がいるんだ」という経験は多角的な視点を得る大きなきっかけになると思います。
(私はこれを美大に入ったきっかけで大学生の時に知りました。もっと早くこんな面白い人たちに、こんなことにも興味を持つ人たちに出会いたかった。小さい頃からこんな美術教室に出会いたかったと思っています。)

物事を一つの面から見ているとそれにしか見えず、答えが1つだと思い込んでしまいます。
考え方というのは周りの環境に大きく左右されるもので、この1つが正しいという環境で育てがそれが正しく、それ以外は間違いと思うのは当然です。

美術を習うことで科学のように世界の状況を変えることはできないかもしれません。ですが、世界への視点を変えることはできます。
それって、息を吸う場所が増えるということですから、この先どんなポイントにたっても息がしやすくなるのです。

子どもたちはこれからたくさんの選択肢に迫られます。
その時に「これしかダメだ」と思うよりは「こんな道もある、こんな考え方もいいかも」と思えると、生きやすいのではないかと思うのです。

子どもたちが作る作品には”今”の心が溶け込んでいます。
保護者様も是非、暖かく見守ってくださると幸いです。
長々と失礼いたしました。
一緒に楽しみましょう〜!

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