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【ご来場前のお願い】

手順1 【まずはご来場予約をお願いします】
入場者の制限を設けているため、各教室のホームページから来場日時を予約していただく形となります。
来場の際は、それぞれご来場する当日の朝9:45までにお申し込みください。
こちらは会場施設の人数が密にならないように、皆さまが安心して御観覧していただけるよう事前の人数把握をするためのものです。ご協力をお願いします。

手順2 【当日来場の際、来場受付の入力をお願いします】
感染防止のため、昨年まで行っていました「受付カード」を廃止といたしました。
来場受付は、Googleフォームを利用した「来場受付フォーム」への記入をお願いいたします。
『フォームの送信完了画面』を、受付にて確認いたします。ご来場当日、来場直前にご入力いただけますと助かります。




【会場ご来場時のお願い】

●生徒1名につき、生徒様ご本人以外のご家族は2名まででご来場ください。(小学校入学前のお子様はカウントしません。)できるだけ少人数でのご来場にご協力ください。

●会場ご来場の際は、マスク着用のご協力をお願いしております。

●37.5℃以上の発熱やせき・くしゃみなど体調のすぐれないお客さまにおかれましては、ご来場をお控えいただくよう重ねてお願い申し上げます。

●運営スタッフもマスクの着用をさせて頂きますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

●お客さまおよび運営スタッフの健康と安全確保のため、ご理解とご協力のほどお願いいたします。




埼玉展
2020年12月5日(土)6(日)

埼玉会館
〒330-8518
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
武蔵野展
2020年12月12日(土)13(日)
三鷹市芸術文化センター
〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
川口展
2020年12月19日(土)20日(日)
川口総合文化センター・リリア
〒332-0015
埼玉県川口市川口3-1-1
神奈川展
前期展2021年1月9日(土)10日(日)
後期展2021年1月16日(土)17日(日)
横浜市民ギャラリーあざみ野
〒225-0012
神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
アートフォーラムあざみ野 内
千住展
2021年1月30日(土)ー31日(日)
シアター1010
〒120-0034
東京都足立区千住3-92
千住ミルディスⅠ番館 11F



芸術による教育の会
代表取締役 寺尾 憲
「明日への手」美術展は、本年で63回展を迎えます。
昭和29年から続いている「明日への手」美術展は、子どもたちの展覧会としては、他に類のないもにであり、内外から注目される日本一の展覧会です。
63回展は、埼玉展(埼玉会館)、川口展(川口リリア)、神奈川前期展(あざみ野アートフォーラム)、千住展(シアター1010)、神奈川後期展(あざみ野アートフォーラム)、武蔵野展(三鷹市芸術文化センター)の6会場に分かれて開催されます。

今年は、コロナウィルス感染症の影響で、日本ばかりでなく世界中が大混乱に陥りました。
前代未聞 空前絶後の事態に皆さまはそれぞれの立場で、さぞかし疲弊し苦労を強いられたことと思います。皆様の忍耐とがんばりに心から敬意を表します。苦しくつらい生活の中で、一風のさわやかな時を、この「明日への手」美術展で過ごしていただけましたら幸いです。
各展覧会場では、できる限りの工夫をして、三密を回避し、コロナの影響を受けないように努力いたします。そのためには、皆さまにはご不自由をおかけすることもあるかと思います。
ご理解いただけますようお願い申し上げます。

明日への手美術展の会場に入ると、実は、とってもにぎやかで、うるさいのです。何がにぎやかで、うるさいのかというと、子ども達の絵があちこちから語りかけてくるのです。
「私を見て、私はこういう子なの。 私は怒っているの。 私は幸せうれしいわ! 私は燃えてるの。 私はくやしいの。 私はこれがしたいの。 私さびしいの。 私はママが好き。 ママどうしてそんなに厳しいの? ママかまってちょうだい。 もっとやさしくして〜。 パパ怒らないで。 私って悪い子なのよ、それでも好き?〜〜〜」

お子さんの絵の前で、絵から発せられる声を聞いてください。
「***************」
「これがわたしよ。 これでもいいの?」

お父様 お母様は、お子さんの作品から聞こえてくる言葉に、どう答えますか?
心を込めて、「これでいいんだよ! おまえはおまえ 大好きだよ~~」

お子さんの心を思いきりだきしめてあげて下さい。そして「ぎゅうぎゅう」してあげてください。
芸術による教育の会の展覧会は、お子さまの絵を通して、親子の心の交流を深める場所なのです。 お子さんの自己肯定感が高まる瞬間です!

かつて、お父様お母様が、子どもだったころに、大きくなるために、しかたなく捨ててきてしまった大切な心に出会えるかもしれません。
それは、とってもなつかしく、純粋で、はかない心です。
その大切だった心が、子どもたちの絵の中に溶け込んでいます。

芸術による教育の会 
代表取締役  寺尾 憲