『Nintendo Labo』が発売に感謝！！子ども達に娯楽ではなく教育へ

みなさん、大ニュースなのであえてブログに書きましょう。

昨日帰宅するや否や・・高一の娘が、「お父さんやばいよ！【どこでもアート】大ピンチだよ！」と真顔で言うのです。

【どこでもアート】とは、私たち芸術による教育の会がはじめた自宅でできるインターネットの美術教室です。

そのサービスがピンチとはどう言うこと？

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、任天堂が「Nintendo Labo」を発売しました。

まずは見てみてください。

https://youtu.be/X-RLOcV9L68

私は、この動画を見るや興奮してしまいました。

「任天堂えらい！」

「これはすごい！」

「これは流行る！・・流行ってほしい！」

動画を見ながら大騒ぎする私を見る娘は、「？？？」不思議に感じたようです。

これは、どこでもアートにはかなりの追い風になります！

私は直感的にそう思いました。

もちろん通常の美術教室にも追い風です！

任天堂は、モニターに釘付けになる子供達を作ってはダメだと認めたわけです。

モニター上で展開されるバーチャルな場と時間に子供達をどっぷり漬け込んでは、未来の日本をダメにすると認め、子ども達の未来のためになる娯楽へとシフトチェンジしたのだと思います。

子供達のゲーム（遊び）の世界では、仮想空間でではなく、手をしっかり動かして自分の独自のアイデアを形にすることが大切だと認めたのだと思います。

そう！　そして、その上を行くのが私たちの美術教室です。

陶芸用の土で自由に造形を楽しむ。 友達と一緒だとお互いに刺激を共有しながら想像力も膨らみますね。

そしてこちらは・・・【どこでもアート】です。

どこでもアートの無料視聴動画「木刀の作り方」↑

ニンテンドーLAVOで作る楽しさをわかった子供達は美術教室のよりハイレベルな楽しさを求めてくるはずです。

型紙のない・・設計図すら自分で作る・・

むしろ設計図もいらない・・

手を動かしながら考える。

たくさんの寄り道を楽しみながら・・オンリーワンの工作を作り上げる楽しみ！！

それが私たち芸術による教育の会の美術教室です。

それは、決して娯楽ではない。

作る楽しさ、工夫する楽しさ、共感してもらう喜び、自己効力感を育み、生きる力へと応用する・・・それが私たちの目指す教育です。

そして、昨日本会の先生たちに以下のメッセージを送りました。

ぜひ！先生方にお願いです！

「ニンテンドーLAVO知ってる！」と子供たちに聞いてみてください！

「ええ？まだ知らないの？」

「ゲーム作ってお母さんたちを悩ませていたあの会社が、工作がすごいって認めたんだよ！」

「これからは工作がかっこいい！工作が流行る！って認めたんだよ！」

「なぜなら、日本の政府もそう言っているから・・『ちゃんと自分で考えて自分で作れる人を育てたい！』って・・」

「みんなの友達ときっと、任天堂LAVOの話で持ちきりになるはず！」

「みんなは、もっとレベルの高い美術教室でLAVO以上の工作をやっている。もっともっと先を走っているんだよ。」

「春から他の習い事を始めようと思っている人いる？」

「美術教室は続けた方がいいよ！やめっちゃったらもったいないよ！」

「これからは美術がかっこいい！」

ぜひ、そのようにアピールしてください。
 

このように、私たちのところには素敵なニュースが集まってきます。

なぜなら、私たちは常にポジティブのグラスで物事を捉えたいから。

とてもラッキーです！　まさに追い風です！

「 Nintendo Labo 」ありがとう！

任天堂さん、子ども達の未来のために共に頑張りましょう！