今年もアートキャンプに行こう!part-1 

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芸術による教育の会では、毎年夏休みを利用して小学4年生以上の生徒たちへのアートキャンプを実施しています。

本会には小学4年生以上の生徒が1000人以上在籍しています。

キャンプに参加するのは在籍者のうち希望者のみの400名となります。
東京、神奈川、埼玉、千葉の教室を東と西の2地区に分けて200名ずつを募集しています。

東地区のキャンプは特に人気が高く、募集受付から2日以内に200名の定員に達し、キャンセル待ちが数十人出てしまうほどです。

私たちが予約するキャンプ場は、とても素晴らしい施設です。
子どもたちも大満足です。
大自然の中にある施設で、小川や森林に囲まれ、都会では味わえない自然の素晴らしさを全身で感じることができます。
料理も自分たちで作ります。
初めて包丁を持つ子供もいます。
火を扱うときは要注意です。
先生たちが見守る中で、子供達がお互いに協力しながら、できるだけ自分たちの力で生活してもらうのが本会のキャンプです。

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とはいえ・・最近のキャンプ場の設備は至れるつくせりで不自由することなく快適に過ごせます。キャンプというよりも旅行と言ったほうがいいくらいに整っています。

私は、本当は子どもたちに不自由を経験させたいのです。
親元離れて不自由なところで過ごすことで、親のありがたさに気づいて欲しいのです。
そして、不便だからこそ工夫する。不便だからこそ他者と協力し合いなんとかする。

私たちのアートキャンプは、自立と相互協力の機会にしたいと思っています。

ご両親の代わりに子供達の命を守り安全に活動することが私たち引率者の務めです。
ですから、子供達に不自由を経験させたいとはいえ、重大な危険があってはいけません。

命に関わるような危険は何としても避けなくてはなりません。

だけど、小さな危険なら大歓迎です。

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私たちは生徒たちの親ではありませんので、親ではない立場ならではの関わり方が大切だと思います。
過保護にならないように、生徒たちの力を信じて、「自分たちの力でなんとかしたい」という気持ちを根気よく見守ることが大切だと思います。

世話を焼きすぎて子供たちの仕事を奪わないようにしなくてはなりません。
リスクを恐れ、自然から学ぶ子供達の貴重な体験を奪ってはいけません。

当たり前のことですが、子供達を預かるということは命がけなのです。

とっても責任の重い仕事です。

そんな大きなリスクと重圧を感じながら、それでも子供達をキャンプに連れて行きたいのです。

それは、どんな手の込んだ教材よりも・・自然こそが最高の教材であり、アートの宝箱だからです!

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私たちは、アートキャンプを通して子供達に生の自然から多くのことを学んでもらいたいと思っています。

子供達自身の力で乗り越えられるリスクについては、できるだけ口も手も出さずに見守りたいのです。

そうはいっても、本心はドキドキです。

生きた教育にはリスクが伴います。
未来へ向かって生きることはリスクに立ち向かうということです。

だって、全てのリスクを回避したければ、家から出なければいいのですから。

チャレンジしたければ、必ずリスクが付いてきます。
リスクを恐れ、チャレンジしないということは、成長を期待しないということだと思います。

リスクを恐れていては人は育ちません。

きっと、その子の成長につながる程よいリスクを経験させてあげられればいいのでしょうね。

子供達同様に私たちも、教師として程よいリスクの伴う挑戦が必要だと思います。

自信のない先生、失敗や批判を恐れる先生は、子供達から貴重な体験の機会を奪ってしまうかもしれません。

「子どもたちの安全のため」という口実で、先生としてのチャレンジをしなくなるのです。

先生が未来に向かって挑戦しなくなる。成長を諦めるということです。

子供には成長を期待し、自分自身は成長を諦める??

そんな先生に教わって、子供達が強く育つとは思えません。

芸術による教育の会は、「親と子と教師を結ぶ芸術を通しての教育で、子供達の生きる力を育む」といういうのが設立理念の一つです。
「親と子と教師」がお互いを信頼しあってこそ、初めて力が発揮できる教育です。

私たちが逃げ腰では、子どもたちの生きる力は強く育ちません。

保護者の皆様へ
私たちを信頼し、大切なお子さまを預けてくださり心より感謝申し上げます。
私たちは、失敗や批判を恐れ縮こまることなく、
その期待を裏切らないように、子供達の健やかな成長のためにチャレンジしていきます。

夏のキャンプの準備がスタートしました。

安全第一で、私たちのアートキャンプでしか味わえないワクワクドキドキのプログラムを計画しています。
どうぞ、ご期待ください。

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昨年は、各班ごとにナイトハイク用のテントを作りました。 テントの中に入って星空を眺めるととても素敵でした。

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早朝にテントくんに「おはよう」の挨拶をしに行くと・・・ テントくん、もうパッチリと目が覚めていましたよ。




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PROFILE

屋嘉部 正人(わかめ先生)
屋嘉部 正人(わかめ先生)芸術による教育の会 代表取締役社長(2026年〜)
沖縄生まれの大阪育ちの千葉県野田市在住
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
多摩大学大学院 経営情報学研究科修士
芸術による教育の会 代表取締役社長(2026年〜)

大学四年生から芸術による教育の会で美術教室教師としてアルバイトを始め、大学卒業とともに同会に入社。

美術家として個展やグループ展など多数発表を続け、新制作協会に所属。

50歳を機に人生をリセット
・右利きを辞めて左利きとして生まれ変わる
・やりたくてやらなかったことを全てやる
52歳で新制作協会会員を退会

・芸術による教育を全国に広める伝道師として芸術による教育の会GMとなる
・「紙コップのインスタレーション」を各地で実施。