紙コップのインスタレーション2017in沖縄（初日）

6月2日（金）のお昼に那覇空港に着きました。レンタカーを借りて、まずはご先祖様の眠るお墓にご挨拶にまいりました。

その後、いとこの健二君が子供の頃に一緒に遊んだ懐かしい場所を案内してくれました。

船越大川（フナクシウッカー）湧き水です。子どもの時に海水浴をしました。

子どもの頃によく行った駄菓子屋さんはどこも閉業していました。

大型スーパーに押されて、小さな町のお店はほぼ壊滅状態だそうです。悲しい。

ここも、以前はお店だったんです。

大型スーパーに立ち寄ってみると、確かに品揃えが豊富でリーズナブルです。

車社会の沖縄では、徒歩圏の小さなお店より大型スーパーでのまとめ買いを選ぶわけです。

沖縄のスーパーには意外と果物が少ないのに驚きました。

健二君いわく、「お供え物として買うくらいで、庭の果物を取って食べる」とのことです。

健二くんの家の庭には、グァバの実がなっていました。沖縄では「バンシルー」と言います。

三日間お世話になりますゲストハウス「海ぬ風」にチェックイン。

ゲストハウス「海ぬ風」に泊まるのは二度目だけど、前回泊まった時よりも部屋が拡張されてグレードアップしていました。このゲストハウス「海ぬ風」のオーナーは高校時代の同級生の宮本君。大阪出身ですが、沖縄に魅せられて移住しています。すでに、地元の人たちからも信頼され、うちなーんちゅです。

「沖縄に行く！」となると気合が入っちゃいますが、こういう宿泊施設に泊まりなれると気軽に旅行できますよ。私はジェットスターで来たので、東京と那覇の往復で2万円以下でした。

ゲストハウス「海ぬ風」は、庭を囲むようにいくつかの独立したハウスになっています。

明日は、いよいよ「紙コップのインスタレーション」を行います。定員は50名ですが、あいにくの雨との予報が入っています。盛況を祈っています。今回は、さすがにこれまで参加いただいて描かれたカップ6000個全てを持ってくることができず、2000個程のカップが私と旅をしました。でっかいスーツケースいっぱいに詰めてきましたよ。